プロ野球の観戦はいつからいつまで可能?

観戦

ここではプロ野球の観戦情報について紹介。
まだプロ野球観戦をしたことがないという方にわかりやすく解説します。

プロ野球はいつやっているの?

プロ野球は例年3月末から開幕し、10月前半にレギュラーシーズンが終了。
その後CSと日本シリーズが行われます。
CSと日本シリーズは対戦成績にもよりますが、だいたい10月後半には全ての公式戦が終了する流れです。

しかし、2020年からは新型コロナウイルスの影響を受け、イレギュラーなシーズンとなっています。

去年はレギュラーシーズンの開幕が大幅に遅れ、6月に開幕しました。
そして、日程もタイトになり、最終的に日本シリーズが終了したのが11月25日。
通常のシーズンに比べて1ヶ月程、日程がずれ込む形で終了しました。

そして2021年はレギュラーシーズンの開幕が予定通り行われたものの、オリンピック開催というイレギュラーなシーズンです。

オリンピック期間中はプロ野球の公式戦が行われないため、やはり今年も日程がずれ込む形になっています。
現在の予定ではレギュラーシーズンが10月中旬ごろに終了予定。
そしてCSと日本シリーズが10月下旬から11月まで行われる予定になっています。

2021年も選手のコロナ感染などにより、試合中止となったゲームがいくつかあります。
それにより日程もかなりタイトになっていて、消化するのに非常に苦労しているチームもあります。

2021年シーズン後半の予定は?

オリンピック期間中は公式戦が行われないため、各チームエキビジョンマッチ(親善試合)を開催しています。

こちらは各チームによってお客さんを入れているケース、あるいは無観客で開催しているケースがありますので、観戦される方は事前にチェックしておきましょう。

そして、シーズン後半が開幕するのが8月13日から。
そこから10月中旬までは非常にタイトなスケジュールとなっています。

6連戦が多く組まれていて、試合がないのは月曜日だけというケースが多いです。
選手は大変ですが、ファンにとっては毎日のように野球観戦できて楽しい日々が続きますね。

連戦が続くと投手が疲弊し、中継ぎ陣を温存する試合なども出てきます。
そうなると打撃戦になる事も多く、打撃の強いチームが今後上位に絡んでくるかもしれませんね。

緊急事態宣言で観戦できなくなる可能性は?

2021年7月30日現在の最新情報によると、東京、沖縄に続き、神奈川、千葉、埼玉、大阪でも緊急事態宣言が発令される方針となりました。

現在の予定では期間は8月31日までとなっています。

これまでプロ野球では緊急事態宣言が発令された場合、原則無観客で開催してきました。

しかし2021年5月以降は観客上限を設けることで、有観客での開催を行ってきた実績もあります。

過去の事例から考えると緊急事態宣言が発令されたとしても、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪に拠点を置くプロ野球チームも無観客ではなく、入場者を5000人程度に設定して開催を続けるのではと予想されます。

すでに販売されたチケットは現在有効なので必ず取っておきましょう。

ただ、東京で過去最多の3800人越えの感染者が記録されるなど、今後さらに感染拡大が進めば、状況が変わるかもしれません。
最新の情報をチェックしてください。

まとめ

以上、プロ野球の観戦ができる時期についてご紹介しました。
日本プロ野球機構は政府の基本方針に従う形をとっていますが、その中で大規模イベントとなるプロ野球は入場制限を設けるなど、多少緩和されている部分もあります。

今後も何とかレギュラーシーズン、CS、日本シリーズと観戦できる状況が続けば良いですね。

現在各チーム、後半戦のチケットを販売していますので、観戦希望の方はぜひチェックしてみてください。

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