基本的に野球の観戦チケットはネット、および現地で購入可能です。
ただ最近はコロナウイルス感染症予防対策の影響で、現地での販売は中止している状況です。
事前販売で上限入場者数を決めて実施している球場もありますので、その都度、主催者側のホームページなどでチェックしてから入手することをお勧めします。
野球観戦チケットの入手方法
まず、通常の購入方法をご紹介します。
通常であれば各チームの公式ホームページやチケットぴあ、コンビニなどのネット販売で購入可能です。
チケットは自宅に発送されてきたり、あるいはコンビニならその場でチケットを入手できます。
それ以外の方法として、現地の入り口で購入することも可能です。
すでに売り切れになっていなければ、当日でも入手して入場することができます。
ただ、都市部の球場を中心に上限5000人などと人数制限されている球場ばかりです。
緊急事態宣言が発令されると、無観客となってしまうこともあります。
その都度状況によって、入場制限などが敷かれていますので、最新の情報をチェックしてください。
黄金カードは入手困難なケースも!
例えば、優勝が懸かる大一番や日本シリーズなどは入手困難になることが多いです。
そうなると転売されてしまい、オークションなどにチケットが出品されていることも多くなります。
しかし、どうしても見たいからといって、そういったところからチケットを購入するのは禁止です。
実際にそういっ転売チケットと発覚すると、入場できないケースもあります。
尚、ファンクラブに加入していて転売が発覚すると、退会処分になりますので絶対にやらないようにしましょう。
購入者は正規ルートでの購入を検討しましょう。
コロナ禍での野球チケット
コロナ禍の影響で野球のチケット入手方法や取扱いについて多少違う部分があります。
まず、チケットの入手方法ですが蜜を避けるため、現地での販売を行っていないケースがあります。
事前購入のみ受け付けていますので、行きたい試合は必ず前もって入手しておくようにしましょう。
そして入場者数の制限、および開場時間の変更が度々行われています。
チケットに記載された試合開始時間から変更になることがありますので、最新の情報を得るようにしておきましょう。
また、当日は球場スタッフによるチケットのもぎりを実施していない球場が多いです。
直接の接触を防ぐため、スタッフが手袋をしてパンチによるチケットの穴開け対応がメインとなっています。
あるいはチケットのバーコードを入り口で認証させ、ゲートが開くタイプの球場もあります。
できるだけ人との接触を避けるようなシステムも導入していますので、そのあたりが大きな違いとなります。
高校野球のチケット
高校野球のチケットは当日、球場販売のみが主流でしたが、現在の地方大会はネットでの事前購入のみというケースが多くなっています。
当日球場でチケットを購入し、入場することはできませんのでご注意ください。
高校野球ファンはオールドファンも多いので、こういったシステムに慣れず、球場にてチケットを買おうとしてしまう人も多いようです。
ちなみに2021年の夏の甲子園大会は無観客での開催となりました。
残念ながらチケットの販売は行っていませんのでご注意ください。
尚、関係者のみは球場で観戦できる様式となっています。
まとめ
以上、野球のチケットについてご紹介しました。
最近はコロナの感染予防対策の影響でチケットの入手方法も様変わりしています。
そして開催時間や入場者数も都度変わる状況でなかなか慣れるのに苦労する方も多いかと思います。
ただ、通常の状態に戻るまではそれがスタンダードなものとして受け入れ、チケットを事前に購入し、速やかに入場するようにしましょう。