野球のトレーニング用バットはどんなものがおすすめ?【子供向けから大人向けまで紹介】

バット

ここでは野球のトレーニングに役立つバットをご紹介します。
普段試合で使用するバットを使ってスイングしたり、ティー打撃を行っても良いのですが、トレーニング用のバットも販売されています。
それを使うとスイングスピードがアップしたり、筋力アップにもつながります。

どんなバットがあるのか見ていきましょう!

ZETT 野球 トレーニングバット 素振り用

ゼットから販売されているトレーニングバットは用途に合わせて色々な種類が販売されています。

スイングスピードを強化へしたい人向け

ゼット 硬式金属製 トレーニングバット ゴーダTR 84cm(BAT1391)

ゼット 硬式金属製 トレーニングバット ゴーダTR 83cm(BAT1392)

実際にボールを打ってトレーニングしたい人向け

ゼット 硬式金属製 バット ゴーダST(BAT13684)

ゼット 硬式金属製 バット ゴーダST(BAT13683)

体のキレを出したい人向け

ゼット 硬式金属製 トレーニングバット 88cm(BTT1591)

このように目的に合わせてバットを選ぶことができます。
大人の方だったら1000g以上のバットを使うのがおすすめです。
パワーアップにつながるので飛距離を伸ばしたいという方におすすめです。

一方、中学生、高校生でしたら800gから900gぐらいを使うのがおすすめです。
ただ、個々によって能力差、体力差も違いがありますから、そのあたりは実際に目的に合わせてバットを使用すると良いでしょう。

フィールドフォー 素振り専用トレーニングバット

フィールドフォー 素振り専用トレーニングバット
created by Rinker

続いてご紹介するのは、ちょっと形の変わったトレーニングバット。

こちらは通常のバットのようにヘッドの部分が太くありません。
普通の棒のように一定の太さになっています。

実は先端が重いと遠心力の力で、力がなくてもバットが振れてしまいます。
しかし、このバットは持ち手の部分から先端まで一定の太さなので、自分の力でスイングしないと、バットが回ってくれません。

そのため、しっかりと自分の力でスイングする力を養うことができます。
下半身を使ったスイング、腕力を使ったスイングを意識することでスイングスピードもアップしていきます。

こちらは大人用とジュニア用がありますので、それぞれ合ったものを使用すると良いでしょう。

このトレーニングバットを使うと下半身がプルプルしたり、腕も疲れてくることがあります。
しかしそれは体幹が鍛えられておらず、バッティングする上で下半身が十分に使えていない証拠。
筋力強化するのにも役立つトレーニングバットです。

素振りマシンSP-A

素振りマシンSP-A
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子供向け用のトレーニングバットならこちらがおすすめです。
小学3年生、4年生から中学生までを想定した素振り用のトレーニングバットです。

こちらのトレーニングバットは重りの位置を移動することができます。
それによりインパクトを作るポイント、ドアスイングの矯正にも役立ちます。

また、お子さんなどスイングスピードのない方は重りの位置を変えて、重くなりすぎないようにしてスイングするのもお勧めです。

個人の力量によってバットの重みや負担を変えられる点がお勧めです。

UCHIDA(ウチダ) パワースラッガー パワーアップ練習用

UCHIDA(ウチダ) パワースラッガー パワーアップ練習用
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こちらもトレーニング用のバットで実際にボールを打つことはできません。
ただ、インパクトの瞬間に音が鳴るので、上手くなったような気分になります。
モチベーションを保つうえでも非常にお薦めのバットです。

ミートポイントを把握するのにも役立ち、普通のバットでスイングするよりもインパクトのイメージがつきやすいです。

子供から大人まで使用できますので親子で野球をしている方などにもおすすめです。

まとめ

以上、野球のトレーニングに役立つバットをご紹介しました。
普通のバットを振って練習するのも良いですが、長く続けるには、モチベーション維持も重要。

楽しみながらバットを振れるということも意識してトレーニング専用のバッドを購入してみてはいかがでしょうか。

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