数多くの転職経験をまとめた記事がある中で、この記事をご覧いただきありがとうございます。
ちなみに、よくある「未経験が華麗に転身!転職大成功!!」みたいな話じゃないです。
また、なるべく赤裸々に日記のような内容になると思うので、ビジネス的に参考になることはほぼないかと思います笑
しかし、同じ境遇の方・未経験でこれからWebディレクターを目指そうと思っている方に読んでいただければ嬉しいです。
はじめに
少しだけ自己紹介させてください。
地方のWeb制作会社勤務。
デザインの専門学校卒業後、新卒で印刷会社に入社して約3年務めました。
そして2019年3月、23歳のとき、未経験でWebディレクターに転職しました。
入社時の自分
まず、Web業界へ飛び込んだときの自分について
転職した理由
とても単純でもはや恥ずかしいんですが、ネットが好きだからです。
もともと、パソコンを触ることが好きで、気になったことは何でもネットで調べるタイプでした。
新卒で入社した会社の在籍時、Web業界で働きたいという思いが強くなり、転職を決意しました。
自分のスペック・知識量
ほぼ0でした笑
一応、情報・デザイン系の専門学校を卒業したので、
- Illustrator・Photoshopの知識
- HTML・CSSの基礎
- 最低限のデザインの知識
ぐらいの知識はありましたが…
3年間別業界にいたので記憶も曖昧で、そこまでアドバンテージになるものではなかったですね。
Web業界に入って感じた・大変だったこと
入社直後〜半年後で感じたことです。
外国にいる感覚
社内の人が話している内容です笑
横文字とアルファベット3文字で略された何かが飛び交いまくりです。
それら業界用語を覚えていくことが、最初の課題でした。
しかも「〇〇〇とは何か」と調べたら、
「〇〇〇とは、△△△を□□□したもの」と、別の業界用語がでてくるので厄介です笑
まあでも、業界用語はGoogleで調べたらすぐ出てくるので、そこまで苦労する点ではないですね。
覚えるまで、都度調べてしまえばいいのです。
タスク管理・バージョン管理がスゴい
比較の基準が前の会社になってしまいますが、これは驚きました。
前の会社ではタスクを紙の伝票で管理していました。
ですので、伝票を切った後に口頭で共有したこととかは漏れることが結構あったんですよね。
今の会社だと、
タスクは、GoogleカレンダーやTrelloなどのサービス使っています。(+紙で管理している人も…)
ファイルは、gitやSVNを使っていて、これがスゴいんですよね。
いつでも好きなバージョンに戻れるし、メンバー同士で共通のものを触れるので先祖返りなどのトラブルが起きない。
タスク・ファイル管理とも便利なものがあって、入社以来、毎日お世話になっています。
普段の仕事内容
転職して6ヶ月が経過しました。(2019年10月現在)
入社後〜5ヶ月くらいは、先輩ディレクターのアシスタントとして以下の作業をしました。
- プロジェクトの社内進行管理
- 資料・スケジュールの作成
- ミーティングの議事録作成
- 簡単なサイトの修正
以降は一人で任されるプロジェクトも増え、上記の作業+以下の作業をしています。
- プロジェクトの進行管理(社内+クライアント)
- 見積もり作成
- クライアントへのヒアリング
- サイトの修正(難易度少しUP)
会社によっては、マーケティングもディレクターの仕事みたいです。
入社前に、Webディレクターはなんでも屋、という記事を読んだんですがその通りだと思いました笑
やりがい
なるべく正直なことを書いていく予定なので、正直に言うと
今は、やりがいがあまり見つかりません。
もちろん、お客さんから感謝の言葉を頂いたり、関わったサイトが完成して公開されているのを見るととても嬉しいです。
ただ、Webディレクターは覚えることが多く、経験がとても重要な職業だと思います。
今は、毎日新しいことをひたすら覚えていく日々なので、なんとか食らいついている感じですね…。
知識・経験ともに一人前になったら、明確なやりがいが見えてくるのかな思います。
さいごに
#1ということもあり、自分の身の上話ばかりになってしまいました笑
今後も、日記のような感じで更新していく予定です。
Web業界で働いて気づいたことや、自分の成長具合を、良くも悪くも正直に書いていこうかなと思います。
同じ状況に身を置かれている方に読んでいただけたら嬉しいです!
良ければコメントもください笑
それでは今回はこれで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^_^)