野球情報をチェックするなら雑誌「ホームラン」

雑誌

昔から創刊されていて、現在も続いているのが「ホームラン」という野球雑誌。
一時休刊になったこともありましたが、2008年から復刊してから現在も続いています。

これまでどんな内容の題材を取り扱ってきたのか、ホームランの魅力に迫ります!

ホームランとは

ホームランは廣済堂あかつきから出版されている野球雑誌です。
1997年に創刊スタートしましたが、2007年に一度休刊しています。
しかし2008年から再開し、現在も続いています。

ホームランは毎月発行ではなく、不定期での発行となっています。
特に高校野球シーズンやドラフトシーズンなどになると発行されています。

ホームラン 雑誌
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ドラフトで、こんな情報も!

スポーツ新聞でもドラフト情報を入手することはできますが、ほとんどがドラフト1位候補の情報のみですよね。

時折、隠し玉のような選手も小さな記事として取り上げていることがありますが、ホームランならさらにそれ以上に詳しい情報を掲載しています。

ドラフトで指名される選手は例年12球団合わせて70名前後となっています。
すなわち、それ以上の選手は指名漏れになるのですが、ホームランでは200名ほどの選手を掲載。

ドラフトに指名されるかどうかわからないという選手まで取り扱っているので、かなりマニアックな情報を入手できると言えるでしょう。

特に地元で活躍していた選手、あるいは気になっていた選手などがドラフト候補になっているのか知りたい場合に、とても有益な情報を得ることができます。

また、雑誌を保管しておくのも一つの楽しみです。

ドラフト候補に挙がっていた選手が、大学や社会人を経て、注目選手になっていることもありますからね。ダイヤの原石を後で知ることもできます。

甲子園情報も詳しく掲載!

選抜高校野球、夏の甲子園大会に向けてホームランは発行することが多いです。
優勝候補のピックアップ、出場選手のメンバー表、試合展開予想など様々な角度から高校野球を取り扱っています。

特に地方に埋もれた原石がいて、どんなピッチャーがいるか知りたいというときは、こういった高校野球情報も非常に魅力的です。

今年は残念ながらコロナの影響で選抜高校野球、夏の甲子園大会が中止となってしまいました。
しかしそういったときでも交流試合を詳しく取り扱ったり、合同練習会の様子を取材によって詳しく紹介しています。
来年は甲子園大会が復活して、更なる情報が掲載される可能性があるといえるでしょう。

ホームランはどんな人におすすめの野球雑誌?

ホームランはプロ野球よりもアマ野球を主にピックアップして題材を取り上げています。

そして個人にスポットを当てることも多く、注目のドラフト候補、逸材、怪物1年生などもいち早く取り上げています。

どんな選手がどの高校に所属しているのか、どんなバッター、どんなピッチャーが高校野球に今いるのかなど知ることができます。

それ以外には高校野球情報も満載です。
例えば、センバツ出場校が決まる前に、どのチームが出場が有力なのか、秋季大会の様子も交えて紹介しています。

センバツに出場する前にどんなチーム、どんな投手がいるのか知りたい方にもおすすめです。

そしてホームランの特徴は一般的な雑誌と違って、完全保存版として購入できる点も魅力的。

例えば、選抜高校野球、夏の甲子園大会の全試合の結果を詳しくまとめて掲載しています。

他には過去のドラフト指名、過去の甲子園の優勝チームのデータなどもまとめてあるので、昔の情報を読み返したいときにもおすすめです。

プロ野球戦になってから「そういえばあの選手って高校時代、打ってたのかな?」と知りたい場合に、どんな成績を収めていたか、あとで確認することができます。

まとめ

以上、野球雑誌のホームランについて紹介しました。
スポーツ新聞やテレビの情報だけでは物足りない、もっと詳しく知りたいという方におすすめの雑誌です。
特にアマ野球の高校生、大学生、社会人の情報を知りたい場合はチェックして損はないでしょう。

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