野球のトレーニング用品、揃えておきたいものとは?

トレーニング

ここでは野球のトレーニング用品について必ず必要なもの、あると便利なものなどを紹介します。

基本的にはどこかのチームに入団する際、何が必要かという説明をされます。
それまでは揃えなくて問題ありません。

むしろ勝手に揃えてしまうと、チームで使用するものと違う場合に使用を禁止されてしまうこともあるので、必要最低限のものだけ準備すればOKです。

野球のトレーニング用品、必要なものといえば

野球のトレーニング用品では下記のものが必要となります。

  • 帽子
  • ユニフォーム
  • アンダーシャツ
  • ベルト
  • 靴下
  • ストッキング
  • グローブ
  • スパイク

上記のものはどの野球チームに所属しても絶対に必要となるものです。
グローブとスパイク以外はチームで指定されたものを購入しましょう。

グローブとスパイクは規約にさえのっとっていれば基本的にどんなものでも問題ないです。

そして下記はあると便利なもの、持っておいても良いものです。

スライディングパンツは練習着やユニフォームの下に着るものです。
スライディングしたり、ダイビングするケースもありますので衝撃を吸収するようなものを1枚履いておきたいところです。

スライディングパンツは着用しなければいけないという規則はないのですが、最近は使用するケースが増えています。

そしてグランドコートは秋、冬の練習で着用するものです。
こちらもチームで指定のものがあるはずですので、そちらを購入しましょう。
ただし入団が春や夏だったら今すぐには必要ないかもしれません。

バットは各チームで所有しているものがありますので、最初は持っていなくても大丈夫です。
ただし自宅で練習したり、自分の使いやすいバットを使いたいとケースもあるでしょうから、いずれは購入を検討した方が良いでしょう。

バッティンググローブやグローブ用の手袋はあっても、なくても良いです。
素手の感触でバットを握りたいという選手もいますし、逆にグリップ感を感じたい方は手袋があったほうが良いかもしれません。

トレーニングウェアは各チーム指定のものがあれば、それを購入。
もしなければ黒や紺などが主流です。

所属前から持っておくべきものはスパイクとグローブ

ユニホームなど着用するものは入団時に、指定されたものを購入すればOKです。
しかし、スパイクとグローブは入団前から持っておくべきです。

入団してから「スパイクとグローブがないんですけど貸してくれますか?」という選手はまずいません。

軟式野球なら軟式用グローブ、硬式なら硬式用グローブをそれぞれ購入しましょう。

グローブはポジション別のグローブ(ファーストミットやキャッチャーミット)などもありますが、まずはオールラウンド型を購入するのがお勧めです。

また、ウェブ部分(親指と人差し指の間の網)も外野用や内野用、投手用などありますが、少年野球であればそこまで気にする必要はないでしょう。

もし投手をやる可能性が高いなら握りが見えないタイプのウェブがお勧めです。
投手以外でも使用できます。

そしてスパイクは注意が必要で、少年野球の場合は金属の刃が付いたスパイクはまだ着用しません。
安全性も考慮され、ゴム製素材のポイント型スパイクを着用することになります。

念のため、どういったタイプのスパイクを着用しているのか、所属チームに聞いてから購入するのも良いでしょう。

また、トレーニングのみであれば靴底がラバーになっているシューズタイプもおすすめです。

まとめ

以上、野球のトレーニング用品について紹介しました。
基本的には自分で使用するもの、着用するものは購入を検討するのがお勧めです。

それ以外で例えば、ウエイトトレーニング用の機器やバランスボールなどは自分で購入する必要はありません。

野球は比較的初期費用がかかるスポーツと言われていますので、必要最低限のものを揃えておけばOKです。

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